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[ 施設 ] クリエイションコア東大阪 <2004年7月号>

 今年8月、東大阪市にクリエイション・コア東大阪が完成する。本学は同志社大学と共同で産学連携オフィスに入居することが決定した。

 クリエイション・コア東大阪とは、ものづくりに関する総合的な支援施設である。東大阪市は中小企業の集積地。中小企業の技術・経営や新事業を支援するために、地域公団が新事業創出促進法に基づき整備した企業支援型の公的賃貸施設だ。

 この施設の一つに、産学連携オフィスがある。これは各大学のコーディネーターが大学の持つ技術、デザイン、マーケティングなどの多様な能力を、ものづくり中小企業に橋渡しするものだ。中小企業の再生の鍵となる「技術革新」を、東大阪市という「現場」において支援していく、画期的な施設といえる。

 クリエイション・コア東大阪が入居する大学を募った結果、近畿2府3県の大学から応募があった。産学連携オフィスは12室だが、本学が同大と共同で入ることにより、13大学の入居が決定した。他の入居決定大学には、阪大、関大、近大、関学大、立命大など。

 これまでも複数の大学研究室が1ヶ所にオフィスを構えている例はある。しかし、これほど多数の大学のコーディネーターを配置した産学支援施設は全国でも例がない。

 完成後、オフィスを中心に、中小企業の新事業展開のための大学連携インキュベーション、共同研究の場となる大学ベンチャーラボという三つの機能を通じて、新産業の創出を進めていく。

橋本春香)


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