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[ 生協 ] 生協R‐Uni移転 <2004年10月号>

 本学深草学舎の学友会館2階にある龍谷大学生活協同組合(以下生協)R‐Uniが、2号館1階へ移転することになった。それに伴う2号館の改修工事は10月中旬まで続く予定だが、移転する時期は未定。

 生協R‐Uniが学友会館2階から2号館1階への移転に至った理由として、学友の利便性の向上が挙げられる。

 生協関係者は、「学友の勉学・研究活動のサポートをしていきたい。そのためには、書籍や文具、パソコン機器などの品ぞろえの充実を図りたい」と語っている。また、要望の強い飲食類に関しても、品ぞろえを強化する方針だ。

 2号館へ移転した後の学友会館の利用方法について、大学側は学生交流スペースにしようと提案している。しかしこれに対し、主に紫陽館・紫朋館などで活動している学友にとっては、移転によって生協の利用が不便になるということが懸念されている。これを踏まえ、生協側は、「(現在の生協R‐Uniの場所に)コンビニエンスストアだけでも必要ではないだろうか」という意見を提示しており、両者の意見は対立している。

 この生協R‐Uniの跡地利用方法が決定するまで、移転先の2号館の生協は利用することができず、学友を中心とする利用者への迷惑は必至である。これについては、大学側と生協側が早急に協議し、跡地の利用方法を決定しなければならない。

 現在、本学生協は定年退職者に対する退職金の支給や、00年度からの入学者数の減少に伴う赤字経営が続いており、厳しい状態にある。

 今年5月に開かれた、生協第65回通常総代会においても、2千201万円の赤字が報告されている。生協側はこの赤字を、移転によって黒字へつなげるよう努力したいと考えている。しかし、移転後すぐに利益が上がるとは考えておらず、利益向上を長期的な視野でとらえている。

(林侑太朗)


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