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[ 入試 ] 新奨学金制度 <2004年10月号>
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05年度本学入学試験より、新たな奨学金制度が導入される。この制度は、一般入学試験得点率80%以上の合格者全員を対象とした入学時奨学金制度で、2年間授業料が半額免除されるというものだ。
A日程・B日程の一般入学試験が対象となり、その試験での総合点の得点率が80%以上で合格した入学者に、この制度が適用される。また、英語型国際文化学部公募推薦入学試験(英語での面接、小論文が試験内容)では、入学試験成績上位3位以内の合格者のうち、入学する受験生も対象となっている。対象者には、入学後の2年間の授業料(短期大学部は1年間分の授業料)が免除される。文系学部で73万1千円、理系学部で94万9千円。短期大学部は36万5千500円が免除される。
新奨学金制度は、受験生の本学への受験意欲を高め、受験生自身の学力のレベルアップが目的とされている。この制度の「授業料半額」という設定は、受験生に本学への受験を考えるのに十分なきっかけを与えることができると本学入試部は考えている。
この背景には、現代の関西私立大学が抱える受験生獲得のさまざまな問題が存在する。少子化による受験生減少、関東私立大学・独立法人化による国公立大学の受験生獲得競争への参入、不況による受験生の地元・国公立大学進学志向の上昇が挙げられる。
また、文部科学省によると07年度には入学試験募集定員数と志願者数が同じになると予想されている。
昨年度のA日程・B日程の合格者は8498人、得点率80%以上の合格者は632人。合格者の13・4人に一人が対象者となる計算だ。そして、632人のうち、本学に入学したのは103人。入試部は今年も約100人の受験生が入学すると予想している。
現在は、本学ホームページ、チラシ、入試要項のパンフレットに新奨学金制度の詳細が記載されている。また、大阪・京都・滋賀を中心とした、関西の高校などでの入試説明会でもこの制度を紹介し、広報活動を行っている。
龍谷大学新聞社
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