5月21日、第84回創立記念降誕会のイベントとして、本学瀬田学舎体育館メインフロアで室井佑月氏の講演会が開催された。
少し緊張した様子で室井氏が登場し、まず恋愛の話と仕事の話、どちらの話が聞きたいかと、来場者に質問した。会場内から恋愛と返事を受け、赤裸々に自身の恋愛体験を話し始めた。 「恋愛というものは無駄なことだが、無駄なことにこそ大切なことがある」「自分に子供が生まれて、初めて自分以外が一番大切になった時に、本当の愛を悟った」など、話した。 続いて仕事の話題に移った。室井氏自身は本当の天才を見たことがないと話す。「天才と呼ばれる人は、それに見合った努力をしている。天才と呼ばれるよう、寝ることを惜しんで努力してほしい」と語った。 さらに、「好きな仕事をするためのチャンスはすごい速度で過ぎていく。物事に優先順位を付けてチャンスを逃さないようにすることが大事だ」と話し、人生の先輩として多くのアドバイスを送った。 講演会後に設けられた質問コーナーでは、「龍谷大学の印象は」という質問に「ここに来る前までは卒業生に、やしきたかじんさんなどがいるので、個性的な印象だったが、実際に来てみるとまじめな印象を持った」と答えた。 「今の大学生に対する印象は」という質問には、「男子学生と女子学生の印象が、女は強く男が弱いという風に、一昔前の風潮とは入れ替わってしまった」と答えた。その後も、多くの質問が続けてなされた。 終始、学友の反応に気を配り、かつ自分の主張ははっきりと言う、室井氏の人柄がよく出た講演会に、訪れた学友は満足した様子で会場を後にした。
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