6月6日から、本学深草学舎至心館パドマにて核の時代における宗教と平和 ヒロシマ原爆展―ヒロシマ・ナガサキ被爆60周年―の公開が始まった。この展示は人間・科学・宗教
オープン・リサーチ・センターUNIT1「宗教と科学」が主催している。
館内には被爆して焼け焦げた服や、原爆による火災で溶けてしまった食器、瓶の王冠の塊などが展示されている。 これらの資料は広島平和文化センターから貸し出されたもので、その一つ一つが原爆の威力の凄まじさを物語る。 またその資料や、当時の被爆者の様子について説明されたパネルの展示、原爆の恐ろしさと、平和への願いを訴える映像、ビデオの上映も行われている。 そのほか、2歳で被爆し10年後に亡くなるその時まで折鶴を作り続けた佐々木禎子さんの「サダコ」の展示コーナーでは、実際に来館者も折鶴を折ることができる。そこで集められた折鶴は広島平和記念公園の「原爆の子の像」へ送られる予定だ。 主催の人間・科学・宗教 オープン・リサーチ・センターは、この展示を通し、学友に科学のマイナスの面を見据えること、そこから宗教、そして平和について考えるきっかけとすることが狙い、としている。 この展示と関連し、6月21日には国際シンポジウムが、同日及び23日には公開講座も開かれる。そして25日には、広島で被爆した方の被爆体験証言の講演が13時30分から1時間、至心館で行われる。 この展示は8月2日まで続き、土、日、祝日を除き、午前9時から午後5時まで入場無料で公開されている。
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