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[ 祭り ] 第六回堀川灯ろうまつり 亡くなった方へ思い寄せて <2005年6月>
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▲亡くなった方への思いを短冊にしたためる来場者 |
5月21日、京都堀川の一条戻り橋から押小路にかけて、「第六回堀川灯ろうまつり」が行われた。この中で、この祭りに参加していた学生のボランティアが中心となり、4月25日のJR尼崎脱線事故で亡くなった方への追悼メッセージを集め、それを5月25日事故現場の献花台に持参した。
この祭りは京都の堀川に水を通すことを目指し、「堀川と堀川通りを美しくする会」が毎年主催しているものである。今年は京都や大阪の大学から学生ボランティアが参加し、祭りの準備に取り組んでいた。しかし尼崎での脱線事故を受けて、ボランティアの中で何かできないかと考え、この祭りに来た学生や一般の来場者に亡くなった方への追悼メッセージを短冊に書いてもらうという活動を行った。
集められた短冊は色紙に貼られ、事故から1カ月後の5月25日に事故現場の献花台へ送られた。
この活動を行った学生ボランティア代表の佐賀直人さんは、「この堀川まつりに初めて学生が参加し、若者の力で伝統を広げたいと思っていましたが、JR尼崎脱線事故が起こり、自分たちと同じ世代の方々の命が多く失われた。その中でこのボランティアに参加していた学生の通う学校の生徒の方も亡くなり、自分たちに何かできることはないかと考え、この祭りで使われる灯ろうや、演奏に追悼の気持ちを込め、そして会場に来てもらった方にも追悼のメッセージを書いてもらい、それを送ることにしました」と語った。
龍谷大学新聞社
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