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[ 修景計画 ] 深草修景計画 改修工事に着手 8月より第一期工事開始予定 <2005年7月>

 02年から構想されてきた本学深草学舎修景工事が着工する。施行業者を今月中に選出し、第一期工事が8月から始められる。その後、段階的に工事の範囲が広げられる予定だ。それに伴って、学友会からも改修工事に関する説明会が行われることが決定している。

 改修工事の工期は最長16カ月。第一期の中央広場の改修から始まり、工事の範囲と期間を分けて実施される。  工事の日程について若原道昭(どうしょう)本学副学長は、「効率良く工事が進められ、学友の勉学の妨げにならないようにしたい」と説明する。

 改修工事を実施する施工業者については、現在11社の候補が挙がっている。この業者の選定は今月中にも行われる。どのように工事を行うかの技術提案とその費用が提示され、それをもとに選出。業者の選定が済み次第、工事の日程は決まり、改修工事が始められる。

 工事の基本設計は04年1月に公開コンペティションで最優秀賞を受賞した、株式会社飯田善彦建築工房の提案した図案を使用する。公開プロポーザルの終了後、大学内の各部署に計画の概要が報告された。関係者から多くの意見や批判を経て、設計図案は何度も修正されてきた。

 そして、今年の3月に開かれた評議会と法人理事会で、修正された基本設計に基づいて実施設計に着手することが決定した。

 大きく修正された箇所は三つ。深草学舎の図書館閲覧室と紫英館ピロティーの改修。そして、物販キオスクの建造が計画から外された。

 その建造、改修に対して評議会でも意見が分かれたため、より慎重に判断する」として、今回の改修では見合わされた。

 よって、改修工事の区域は中央広場を中心に実施されることになった。芝生の円形広場は、円形のリング屋根が外周部を覆い、下にベンチを配置する。広場の中には情報キオスクと常設ステージを設置し、現在あるLEDモニタはステージ上に移設される。図書館前は新たに水盤が造られ、水質の汚染を防ぐための太陽光電池で稼動する浄化装置が地下に設置される。また、東門と中庭の土地の高低差は1・5メートルと、東門側が高いため傾斜が緩やかになるよう鋪装される。

 そのほか、細かい点で変更されてきた基本設計ではあるが、大学側は「今後も改修工事が行われることを前提に、意見を取り入れていく」と話している。
(梅上佑介)
資料提供=龍谷大学


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