8月27日、本学瀬田学舎SETA DOMEにて第13回夕照(せきしょう)コンサートが催され、地元の住民・学生ら千人以上が来場した。コンサートは地元の小学生の演奏から始まり、中高生、地域住民により結成されたバンド、本学吹奏楽部、そして演奏者全員での合同演奏によって締めくくられた。
コンサートを始めるにあたって、神子上惠群学長から「本学は、地域の人々と触れ合い、交流を図る事を目的とし、学友会がコンサートを主催しております。今回のテーマは『EN』。このENには、演奏の演、一丸となる円、応援の援の意味が込められており、今回、コンサートに参加することになったのも、何かの縁なのでしょう。どうぞ、最後までお楽しみ下さい」と、あいさつが述べられた。 午後4時に幕を開けたオープニングイベントは、本学の吹奏楽部とバトンチアSPIRITSが、軽快なリズムと観客の手拍子に合わせ、盛大に飾った。 その後、南郷小学校、瀬田北小学校、瀬田南小学校など、地元の小学校がそれぞれに演奏を行った後、小学生だけの合同演奏も行われた。 途中、演奏を一時中断し、やり直す場面も見られたが、小学生たちが少ない夏休みを使い、一生懸命に練習してきた成果が十分に発揮されていた。 次に、瀬田中学校、東大津高校吹奏楽部の演奏が続いた。 小学校の教員で結成されている、瀬田しじみバンドが演奏を始めるころには、近江八景の一つである美しい瀬田の夕照を背に「風になりたい」、「見上げてごらん夜の星を」などの曲を演奏し、観客の目と耳を楽しませた。 そして、太神(たなかみ)太鼓「フェニックス」の和太鼓が、会場全体に鳴り響くように力強く奏でられた。 最後に、本学吹奏楽部が再び演奏をし、コンサートはフィナーレを迎えた。 フィナーレでは、演奏者全員で「琵琶湖周航歌」が演奏され、観客は事前に渡されていたペンライトを名残惜しげに振り、最後を締めくくった。
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