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[ 宮沢賢治展 ] 大衆に向ける文学の世界 <2005年12月>

▲内山氏の作品に見入る学生ら
     =本学深草学舎至心館2階パドマ
 11月14日から、12月21日の間、本学深草学舎至心館2階人間・科学・宗教オープン・リサーチ・センター研究展示館「パドマ」にて、「いのちへの慈愛:宮沢賢治・民家の世界―まずもろともに かがやく宇宙の微塵(みじん)となりて 無方の空にちらばろう―」の展観が開催されている。

 初日にあたる11月14日午前10時より、オープニングセレモニーが行われ、報道関係者や来場者でにぎわった。

 司会を務めたのは、宮沢賢治を研究し、この催しの代表者である鍋島直樹本学文学部教授。神子上惠群本学学長、展示されたミニチュアを作成した国際的ミニチュア作家の内山正一氏、武田龍精センター長
がそれぞれあいさつをした。

 内山氏はセンター職員から花束を贈呈されると、「さまざまな人の協力の中、参加できてうれしい。子どもからお年寄りの方まで、多くの人に見てもらいたい」と喜びを表した。

 その後、岩手県花巻市にある宮沢賢治記念館の館長からの手紙をセンター職員が読み上げた。 最後に、あいさつした3人がテープカットをし、開場となった。 会場には、宮沢賢治の年譜パネルや、「銀河鉄道の夜」など有名文学作品の原稿の精密複製など貴重な資料が並べられている。 また、細部まで忠実に再現された日本家屋のミニチュアや、「注文の多い料理店」など、宮沢賢治の童話の世界をミニチュアで表現した内山氏の作品が展示されている。 なお、この催しは06年1月12日から2月10日〈土・日・祝除く〉の間も開催される予定。入場は無料。 
(水家大輔)


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