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[全学協議会 ] 特色ある大学を目指して <2005年12月>

 11月18日、本学深草紫英館大会議室で平成17年度全学協議会が行われた。

 今回の議題は、特色ある大学づくりの推進として三点が挙げられた。「大学と学友の情報交換システムの強化」「建学の精神の具現化、宗教活動の推進」「入試制度の改革」について、中央執行委員会、教員、職員が討議した。

 「大学と学友の情報交換システムの強化」であるが、中央執行委員会は学友、教員、職員の三者が理解し合うためにも、これからのミーティングの発展を求めた。これに対し、大学側は「今後、時間の許す限り学友の要望に応じてミーティングを行っていきたいと思う。そして、学友も受身ではなく積極的に意見を述べることが大切である。そうすることで、三者の意見が理解し合えるではないか」と答えた。

 また、昨年度から討議されている瀬田の食堂問題。瀬田学舎では、学科の新設により在学生の増加で食堂利用者数も増え、問題となっている。大学側は、建設中の智光館によって現段階よりも座席数が増えるので解決できるとの見解を示している。中央執行委員会は「食堂以外にも施設への要望はある。それについても対応してもらいたい」と施設に関する対策を進めていくよう促した。

 次に「入試制度の改革」では、入試制度と課外活動の関係について論じた。

 「現状の入試制度では、課外活動において優良な選手を得ることが難しいのでは」との意見が出た。これに大学側は「推薦枠の条件が厳しいため、よい選手が入学しにくいことは認識している」と回答した。「しかし、学友は勉学が本業なので、課外活動を重視した入試制度は難しい」と困難な状態であることを語った。

 大学側は、「大学のことを本当に考えているのなら、この全学協議会で終わりにするのではなく、実現に向けて実際に行動に移していくべきだ」と訴えた。

 【全学協議会】

 学友・教授・職員のそれぞれの代表によって構成される協議会。全学協議会は、徹底的な三者の意見交換の場であり、学友会の要望や学校当局の計画などが慎重に討議される。
(長谷川明子)


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