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[ 自転車シンポジウム ] 自転車シンポジウム 今後の有効性を考える <2005年12月>

▲熱心に耳を傾ける来場者ら
         =11月22日、御香宮神社
 11月22日、御香宮(ごこうぐう)神社でシンポジウム「自転車でつながる伏見のまち〜伏見再発見〜」が開催された。

 このシンポジウムは二部構成で第一部では京都南部自転車ビジネス研究会の活動報告、第二部ではパネルディスカッションが行われた。

 第一部では京都南部自転車ビジネス研究会代表の本学経済学部助教授である伊達浩憲氏が活動報告をした。自転車ならではの観光ルートと地域住民の交通問題解決のために、都市型レンタサイクルの設置を提案した。

 第二部のパネルディスカッションでは、パネラーに本学客員教授で元八日市市長・滋賀県知事・衆議院議員の武村正義氏、京のアジェンダ21フォーラム・環境にやさしい交通体系の創出ワーキンググループコーディネーターの山田章博氏、環境市民自転車チームちゃり民の藤本芳一氏、本学経済学部松浦ゼミ4回生の溝邉(みぞべ)佳美さんが招かれた。コーディネーターは本学経済学部助教授の松浦さと子氏が務めた。

 溝邉さんが自転車での伏見活性化を提案し、Velotaxi(自転車タクシー)の必要性を訴えた。

 藤本氏が自転車を使って自動車の交通量を減らす街づくりを提案した。自転車環境の整備を進めるためには「自転車レーンを歩道と区別して作り、駐車場を駐輪場にし、自転車を電車に持ち込めば行動範囲は広がる」と述べた。

 山田氏が「自動車同士をつなぐネットワークはあるが自転車にはない」と指摘した。その後京都を自転車で散策する活動をビデオを使い解説し、自転車ネットワークの必要を訴えた。

 武村氏は市長時代に自転車専用道路を作るまでの過程を説明した。  最後に行われた質疑応答では自転車をアピールするためのさまざまな意見が出された。  
記事=柳澤光秀
撮影=柴田由佳


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