>>龍谷大学新聞社トップ>>過去の記事>>学内ニュース>>2006年1月
[ 経済学部高校生講座 ] 経済をより身近に <2006年1月>

 昨年12月17日、本学深草学舎21号館302教室で「高校生のための経済学講座」が開催された。

 今年度で3回目となるこのイベント。高校生を対象とし、ミニ講義やゲーム、クイズで分かりやすく経済のしくみなどを解説して興味関心を持ってもらおうというのが目的である。

 まず、本学経済学部の御前(みさき)進教授は開会宣言で「大学は、高校と違い先生は答えを教えてはくれない。自分で答えを導く楽しさを発見してほしい」と高校生に向けて述べた。

 最初に、経済学部の学友スタッフたちが、ミニゲームをして緊張気味の高校生たちをリラックスさせる。参加している高校生たちは、知らない子たちと触れ合い、会場内も和やかな空気へと変わった。

 次に、ロザーティー・サイモン氏によるミニ講義が行われた。イギリスと日本の高校、大学の違いをテーマに講義を進めた。英語をメインにした講義のため、リスニングも兼ねたものであった。また、単に受身の授業形式ではなく、生徒たちにも答えてもらうなどの一方的な講義でない工夫があった。

 クイズ大会では「現在発行している紙幣の枚数が一番多いのは」など経済にまつわる問題が出題された。

 午後からのプログラムには、岡地勝二氏のミニ講義と高校生の質問に対するディスカッションが設けられた。この講義では、経済の動き方をメインに話を展開した。ライブドアの堀江貴文社長など、親しみやすい内容で経済を解説。講義の中で「大学は夢のあるところ。数学や英語ができなくとも大学で頑張ればいい」と高校生たちを激励した。

 経済学部の講師陣によるディスカッションでは、「経済学を学ぶとどういったことに役立つか」などの質問が挙がる。一部「難しい質問だ」と苦戦しながらも楽しい雰囲気で分かりやすいディスカッションを繰り広げた。

 最後に、クイズ大会の成績発表が行われ、上位入賞者の高校生たちは喜びを表していた。        
(長谷川明子)


龍谷大学新聞社
掲載内容の無断転載を禁止します。
Copyright 2004 Ryukoku Univ. Press All rights reserved.