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[ クリエイションコア ] 同志社大とイベント共催 学・学連携の新たな展開 <2006年1月>

 昨年12月14日、クリエイション・コア東大阪南館クリエーターズプラザにおいて、第3回RECBIZ‐NET全体会「学・学連携が拓く表面創成処理技術の新展開」が開催された。本シンポジウムは本学と同志社大学のジョイントイベントとして行われ、表面創成処理技術に関する両大学の研究報告、関係企業のビジネスプラン発表が行われた。会場には約60名もの企業関係者が訪れ、研究者らの発表に熱心に耳を傾けていた。

 第一部の基調講演には社団法人産業環境管理協会参事、傘木(かさぎ)和俊氏が招かれた。傘木氏は化学物質管理体制強化の重要性について述べ、「企業が化学物質管理に関する規制を順守し、国と企業、関係部署が最適に連携できる情報共有環境を実現することが重要」と述べた。

 第二部の技術講演では同志社大学工学部エネルギー機械工学科専任教師の平山朋子氏、本学理工学部物質化学科講師の青井芳史(よしふみ)氏が招かれ、それぞれの研究報告を行った。両氏は表面創成処理技術に関する各々の研究内容とその成果を発表し、それを実用した場合の効果について説明した。

 第三部の会員企業ビジネスプラン発表会ではアベル株式会社開発、居相(いあい)浩介氏、有限会社ケンテック代表取締役社長、川端健一氏が発表を行い、表面創生処理技術に関し、それぞれの会社が推奨するプランの魅力をアピールした。

 第四部では施策説明会が行われ、近畿経済産業局産業部ものづくりクラスター推進室、上田信輔氏、同局地域経済部技術課、荒木淳一氏がそれぞれの施策とその支援体制についての説明を行った。

 各講演、発表の後には熱心に質問をする来場者の姿が見られた。  今回の取り組みについてREC事務部課長の鶴野喜久氏は「共催ならできることの幅が広がる。お互いの弱みを補いながら地域へ貢献していきたい」と述べ、今後の「学・学連携」の新しい展開へ期待を膨らませた。

 【クリエイションコア】

 東大阪にある企業支援型の公的賃貸施設。ものづくり中小企業の総合拠点として03年に北館が完成した。04年には南館が完成し、本学は同志社大学とともに南館にある産学連携オフィスに入居した。関連企業との情報交換、共同研究を行う場所として活用している。
(平賀章浩)


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