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[ 修景計画 ] 深草学舎 全工程10月には終了 <2006年1月>

 昨年8月に始まった深草学舎の修景工事の全容が明らかになった。現在、工事が進められているのは、3号館前ステージ・回廊建設や1号館の入り口庇(ひさし)改修、東門改修などである。これらは、今年2月に終了後、京都市の検査が行われる予定である。また、3月からは新たに造成工事や水盤設置、ベンチ設置などが行われ全工事は今年10月には終わる予定だ。

 改修工事の計画案全体では、学友の憩いの場を提供することや既存の資産を生かしキャンパス風景の再構築、キャンパス内のバリアフリー化などを目的としている。

 工事の進行は、建築確認申請に基づく建築工事と造成工事に分けて進められる。建築工事完了後に造成工事が実施される予定だ。

 さらに、建築工事は行う場所を3カ所に分けて工事の効率化を図る。

 一つ目は、3号館前ステージ・回廊建築工事。

 二つ目は、1号館庇(ひさし)改修工事、1号館東立面改修工事、情報ラウンジ建築工事、東門改修工事。

 三つ目に図書館前エントランスデッキ建設工事、情報キオスク建設工事。

 これらの建築工事は今年2月末には終了し、3月に京都市の検査を受ける予定だ。

 その後、3月からは造成工事(地面の改修)・水盤設置・ベンチ設置工事が行われる。

 また、改修工事に伴い工事範囲内の樹木の移植および新規植樹が行われる。新たに植えられるのは、クスノキ・シダレザクラ・モミジなど。それに加え、さらに緑地や芝生エリアを増設する。

 既存施設のバリアフリー化では、地盤レベルの再構築により段差や急な傾斜を解消したり、新たにスロープを設けたりして車いすでの通行にも支障が出ないようにする。

 夜のキャンパスは既存外灯照明に替わり、建物自体の照明や既存建物を利用した照明設置を行う。南門から顕真館へと続く軸線には、舗装の一部に照明器具を設置し、さらに顕真館自体にもライトアップを施し、キャンパス一帯を彩るようになる。

 新たに建築される情報ラウンジ、キオスクなどは、学内情報やサークル情報、地域催事など地域の市民を含めた学友たちの情報交換の場となる。

 中でも情報ラウンジは、東門を入ってすぐの位置に構えるので、本学の玄関的な意味を成す要素を生かした大学の総合情報や、学友らの活動発表の掲示板として使用できるように考慮されている。  新たに立看板も設置できるスペースが確保され、そこには20枚程度の立看板が掲げられる予定だ。

 全工程が終了するのは、今年10月の予定だ。       
(加藤陽子)


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