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[ 降誕会 ] 深草ゲスト 金村義明氏 〜夢実現への道のり語る〜 <2006年6月>

▲自身の半生を語る金村氏
 =5月21日、本学深草学舎顕真館
 5月21日、第85回創立記念降誕会のイベントとして、本学深草学舎顕真館にてプロ野球解説者の金村義明氏の講演会が行われた。

 壇上に立った金村氏は「講演会が終わったあと、みんなが元気になれるような話をしたい」と自身の半生を話し始めた。

 最初に、少年時代から野球が好きだったこと、報徳学園のエースとして甲子園に出場し、優勝したことを語った。また、プロ野球選手時代については「うまくいくことばかりでなかった。幾度となく挫折を味わい、落ち込むことが多かった」と振り返った。

 続いて引退後の話に移り、「自分に変なプライドがあり、待っていても仕事は来ると思っていたが来なかった」「考え方が後ろ向きになり、人生で一番苦しい時だった」と当時の胸の内を告白。

 そんな時、乙武洋匡(おとたけひろただ)氏の「五体不満足」をきっかけに前向きに物事を考えようと思ったという。前向きに自身の思った通りに再就職活動を開始。すると仕事が入り、プロ野球解説者になれたと話した。

 「人生これから山あり谷ありだと思うが、どんなときも明るく前向きに進めばいい。そうすれば事態はきっと好転する」と最後に金村氏は学友に自身の経験から得たアドバイスを送った。

 講演会中、金村氏の発言が学友の笑いを誘い、会場の雰囲気が和む場面も見られた。第85回創立記念降誕会実行委員会代表が金村氏に花束を贈呈し、講演会は大きな拍手の中、幕を閉じた。
記事=新川夏希
撮影=橘  祥樹


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