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[ 大宮図書館 ] 大宮図書館改修記念特別展観 9年ぶりに国宝公開 <2006年6月>

▲特別展示に見入る来場者
 5月17日、本学大宮学舎本館にてマスコミ関係者に向けて、大宮図書館改修記念特別展観「大宮図書館所蔵稀書と図書館歴史資料」の展示品について、事前公開と会見が行われた。

 まず、本学大宮図書館課長の熊谷睦史(くまがいむつし)氏は、「今回の特別展観では、大谷探検隊員の一員である藤谷晃道(こうどう)氏がインドで収集した仏像や、現地の写真などの資料を公開する。また本学が所蔵する国宝の類聚(るいじゅう)古集や、本学と姉妹提携を結んでいる中国大連図書館が所蔵する貴重資料を加えた計65種類を展示する」と展示品について発表した。

 次にマスコミ関係者は展観室に移動し、実際に展示資料や展観室の設備を見学した。類聚古集の説明に入り、「国宝の類聚古集は現在に伝えられている唯一の写本。さらに本書は97年秋以来、約9年ぶりの公開」と熊谷氏が述べた。その後、マスコミ関係者たちによる類聚古集の写真撮影や質問などが頻繁に行われた。

 展観室には、今回の展示品を厳重に守るための整備がされている。また、見学者のための設備もある。それは、デジタルアーカイブ技術を使った竹取物語などの映像を画面に手を当ててページをめくり、すべてのページを鑑賞することができる。

 熊谷氏は「これらすべての資料はどれも一級品と自負している。ぜひ多くの人に特別展覧を見に来てほしい」と語った。

  また、会見終了後には記念特別展観の一部である大宮図書館内の展示物を閲覧するために大宮図書館ツアーも催された。
(太田小百合)


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