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[ インタビュー ] 卒業生に聞く業界研究〜上新電機株式会社〜 <2006年7月>

▲コミュニケーションについて語る山尾さん
 実際に働くということはどういうことなのか。本学の卒業生で上新電機株式会社、総務部課長人事担当の山尾耕司さんに話を聞いた。

 ――上新電機とはどのような会社か。

 「関西を基盤に、家庭用電化製品を販売している会社です。特徴としては、地元を大切にという方針のもと、阪神タイガースとも提携して頑張っています。また、龍谷大学を卒業し、社員として勤務している人が60名以上おり、OB、OGが多い企業でもあります」

 ――会社として工夫していることは。

 「最近は、制度やシステム、値段などはどこの店もそんなに変わらなくなってきました。そんな中、どこで差をつけるかというとやはり人。商品の詳しい知識があり、コミュニケーションをうまくとれるということが大切です。関東で電化製品を販売している企業は、合理化(ポイン
トをつけるなど)で、商品を安く提供する工夫をしています。それに対して、関西の企業はお客様と話をする対面販売が多い。そのため、より接客力を重視した社員教育に力を入れています」

 ――仕事をしていて大変なことは。

 「やっぱり大変なのは、人とのコミュニケーションです。会社の中にはいろんな世代の人がいて、世代ごとにスタンダードも当然違います。例えば、若い人の『当たり前』と年配の人の『当たり前』は違うことがあります。そんな中で互いのスタンダードを認め合い、理解していくのが難しいなと思います」

 ――学生時代はどのように過ごしていたか。

 「私は経営学部出身で、アメリカンフットボール部に所属していました。クラブと勉強の両立を目標に、クラブではキャプテンを務め、現在はOB会長をしています。いろんなことに挑戦し、とても充実していました。自分の人生の中で最も成長した時期でした」

 ――学友に一言。

 「龍谷大学の学生は、特別頭がいいというわけではないかもしれませんが、コミュニケーション能力があり、バランスが取れている学生が多いと思います。プラス思考に考え積極的に行動しようと思うことが大切です。バイタリティーを持って、いろんなことにチャレンジしてください」  
記事=大西 遥
撮影=梅基健治


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