まずは、松原氏が、同番組に見る「笑いのセンス」について講演を行った。松原氏は「関西ではコミュニケーションで笑いが作られている。日常的なこと、身近な関心事から笑いが生まれている」と番組の面白さを熱く語った。また、松原氏が最も気に入っている過去の放送も流され、会場からは笑いが起こっていた。 続いて、松本氏は自ら番組の面白さについて解説した。松本氏は「素人がしたことをそのまま放送している。それが笑いにつながっている。市民が番組を作っているかもしれない」と、素人だから出せる面白さについて強調した。 講演会後、長原氏が出演した10年前の放送が流された。会場からは爆笑の渦が巻き起こり、長原氏は「バラエティーは普通10年たったら、笑えなくなるもの。でも、みんな笑っていたのでうれしい。この番組は大阪の文化になっている」と誇らしげに語った。 最後に、長原氏と社会学部学会の小原賢さんを交えた4人でパネルディスカッションが行われた。過去の面白かった依頼、依頼の選別方法などについて討論した。特に、長原氏は自らの失敗談について話し、会場は大きな笑いに包まれていた。 シンポジウム終了後、小原さんは「あの大きい会場がほとんど埋まっていて、驚いた。パネリストが話を進めてくれて、進行しやすかった」とうれしそうに話した。 この後、松原氏、松本氏も参加する懇親会がRECホールレストランにて、行われた。学友たちは食事をしながらパネリストたちと和やかに会話し、貴重な時間を過ごした。
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