いよいよ、08年度の就職活動(以下就活)が本格化する。そこで今回、本学4回生の証券会社に決まったDさん(文)と就職先がコンサルティング会社のNさん(法)の二人に、就活について振り返ってもらった。
――この業界を志望した理由と就活中回った業界は。 D「人を喜ばせる仕事をしたいと思い、金融業界を志望しました。証券会社の仕事は法人だけでなく、個人も扱う仕事。顧客との距離の近さが魅力的だと思った。就活は金融業界に的を絞って、30社近く回りました」 N「僕はマスコミ業界から住宅業界まで、幅広い分野を50社以上回りました。回っている中で、自分は何をしたいか考えたときに、いろんなところを見てみたいんだと気付いた。そこで、経営のサポートであるコンサルティング会社が目に留まり、数十社受けました」 ――説明会などに行って思ったことは。 N「僕も含め、『この会社はどんな会社なんだろう』と興味本位に聞きに行く場合が多い。ただ聞きに行くのではなくて、積極的に聞きに行くのが大事。意識の高い人たちは、事前にその会社について調べていて、説明会で何が知りたいのかを考えて来ている D「そう、目的が違うね。何となく知りたいではなくて、これを知りたいっていうのが明確にある人が多い」 ――そこで会社研究がキーになるんですね。 D「そうだと思う。実際、僕が年明けに行ったある企業では説明会の名目だったけど、突然グループになって、その会社について話し合うってことがあった。その時は、会社研究の重要性を痛感した」 ――やはり早くから準備することはポイントか。 N「学友はよく準備不足だと言われる。早くから自己分析をやると同時に、会社研究を怠ってはいけない」 D「僕自身が内定もらえた理由は、仕事内容やしんどさを理解してちゃんと言えたことが大きいと思う」 ――最後に、就活で大切なことは。 N「事前の準備を怠らないことかな。業界研究や会社研究をやることはその準備の一環」 D「やる気があることを伝えるのはもちろんだけど、その会社で何をしたいかを明確に言えることが大切だと思う。大変だが、あきらめずに頑張ってほしい」
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