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[ インタビュー ] BIEプログラム帰国者に迫る、5週間で得たもの <2007年4月>

▲体験を語る(左順)田中さん、倉橋さん、上杉さん

 昨年の8月から新たに実施された留学制度のBIEプログラム。アメリカカリフォルニア州バークリーで行われる、本学独自の留学制度である。長期休暇を利用した5週間のコース(5weeks)と、15週間のコース(Semester)に分かれている。今回は、昨年の夏に5週間のコースに参加した田中亮司さん(国文3)、倉橋大希(ひろき)さん(法3)、上杉真子さん(文4)に話を聞いた。

 ――留学したきっかけは。

 田中「英語力の向上と直接アメリカの文化に触れた方が勉強になると思ったからです」

 倉橋「親から勧められ、夏季休暇中で行きやすかったためです」

 上杉「過去に留学を経験していて、在学中に一回はしておこうと思ったからです」

 ――留学中に困惑したことは。

 田中「友達がひったくりに遭ったことです」

 倉橋「ホームレスが多く、よく話しかけてくることです。あと、ピザ屋で持ち帰りを頼もうとしたら日本で習う言葉が通じなくて驚きました」

 ――留学中、支えになったものは。

 全員「一緒に行った仲間ですね」

 ――留学をして良かったことは。

 田中「日本や外国の仲間が増えたことです。また、新しい物の見方が広がりました」

 倉橋「積極性を持つ日本の友達ができたことや自分自身が変わったことです。そして、大学に入ってから最も大学生らしいことをしたと思います」

 上杉「5週間という短い期間だったため留学先が新鮮なまま帰ってくることができました。また、いろいろなことに気付くことができ、今までで一番いい経験をしたと思います」

 ――留学してからの変化は。

 倉橋「物事に対して積極性が出たことと、英語に対する取り組み方です。帰国後は本学の留学生たちとも接したいと思ったので、4月から留学生寮のチューターをします」

 ――プログラムに参加する学友にアドバイスを。

 田中「英語の勉強をしてから行った方がいいと思います。そして、行ってからはたくさん話すことです」

 倉橋「積極的にいろいろなことに挑戦して、とにかく話してください」

 上杉「日本人が多いけれど向こうの人とも話したり、日本人同士でも英語を使うことです。そして、行くからには前向きに取り組んでほしいです」

 ◆BIEプログラム(B-erkeley lnternship and English Program)

 英語学習、インターンシップ(ボランティア活動)、講義を組み合わせた本学独自の留学制度。それぞれのレベルに応じた英語集中講議とインターンシップから成り立ち、英語力の向上や、知識と体験の両面から他民族共生社会について学ぶことを目的としている。
記事=西村美紀
撮影=雨宮  薫


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