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[ 大学院 ] アジア・アフリカ総合研究プログラム開始 <2007年4月>

▲プログラムについて語る川端教授

 今年度から本学大学院においてアジア・アフリカ総合研究プログラムが新たに導入される。このプログラムは、本学大学院の法学研究科、経済学研究科、国際文化学研究科の三つの研究科が共同で運営を行うもので、大学院修士課程の共通プログラムである。アジア・アフリカ地域を対象とする研究を行うプログラムを設けているのは日本の私立大学では唯一、本学大学院だけだ。

 アジア・アフリカ総合研究プログラムは、アジア・アフリカ地域に関する研究科目と専門分野の総合研究科目との二つから成り立っている。履修生はアジア・アフリカの地域研究についての科目を履修するのと同時に、アジア・アフリカの政治や経済、国際文化の専門分野も履修することができる。

 本学にはアジア・アフリカ地域を研究している教授が多いが、各学部、大学院に分かれて授業を行っている。当プログラムはそのような環境を利用しつつ、大学院の三つの研究科での授業を共同で行い、多様な角度で物事をとらえ、さまざまな知識の共有を図るために設立された。

 また、所属研究科に居ながらもアジア・アフリカ地域の研究を希望する院生もいる。しかし、その研究を行っている教授が所属研究科にいないこともあるため、そういった院生にとっても研究科の枠を超えたこのプログラムは、非常に有効である。

 このプログラムを履修するにあたってのメリットは、アジア・アフリカの地域研究ができることやほかの研究科の科目が受講できることである。また、プログラムを修了すると所属研究科の修士号が授与される。ほかにも、修了証が発行されることによって海外進出を行っている企業に就職するときの一つの材料になることも期待される。

 アジア・アフリカ総合研究プログラムはまだ今年度から開始されたばかりである。したがって、今後のプログラムの進展において、社会人学生の受け入れが可能であるかどうか、留学生との接点を作るなど、さまざまなことを検討していく予定だ。

 これからアジア・アフリカ総合研究プログラムを履修する予定の学友に対し、プログラム運営委員長である川端正久法学部教授は「このプログラムの履修を糧として、将来国際社会へと羽ばたいて活動していってほしい」と述べた。
(西村美紀)


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