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[ インタビュー ] BIEプログラム参加者が語る、20週間で得たもの <2007年5月>

▲留学の様子を話す林さん(左)、延さん

 昨年から新たに始まった本学独自の留学制度であるBIEプログラム。BIEプログラムでは、宿舎としてTAUハウス(学生専用の宿舎)や地域住民も住むことのできるYMCAと呼ばれる宿舎がある。今回は、20週間のセメスタープログラムに参加した延直美さん(社3)、林真由さん(済2)の二人に話を聞いた。

 ――このプログラムに参加した理由は。

 延「英語を話せるようになりたかったことはもちろんですが、参加した一番の理由は海外でインターンシップができるからですね」

 ――インターンシップ先ではどんなことを。

 林「私たち二人はアルバニーにあるコーネリー小学校へ行きました。一人が一クラスの英語や算数の授業補助をしました。私たちが日本の文化を教える授業もあったので、私はそこで折り紙を教えました」

 ――インターンシップで苦労した点は。

 林「子どもとコミュニケーションを取るのに一番苦労しました。大人は私たちが英語をうまく話せないことを知っているので、コミュニケーションに困っても何とかなりました。でも、子どもは私たちにネイティブと同じように話し掛けてくるので、何を言っているのか理解できないことが多く、最初は本当に大変でした」

 延「インターンは講義とは違って、自分からかかわっていかないと、一日があっという間に過ぎるので、より自主性が問われると思います」

 ――宿舎での過ごし方は。

 林「私はホームステイとTAUハウスを利用しました。最初の二カ月間はホームステイ先で過ごしました。休みのときはホストファミリーのお母さんと話をしたり、買い物に行ったりしました。TAUハウスでは、UCバークリーの学生やほかの国の留学生たちと自国の文化や学校の様子を話して過ごしました」

 延「私はずっとYMCAで過ごしました。食事はすべて自炊で、共同のキッチンを使っていました。そこで住人の人たちと交流を図り ました。料理はどの国でも共通なので、仲良くなるには良いきっかけでした」

 ――講義の雰囲気は。

 延「自分から発言しないとチャンスは少なくなるだけ。プレゼンテーションや討論が多く、討論では英語を勉強するというよりも普段からさまざまな物事について自分の考えをもっていなくてはいけないなと実感しました」

 林「最初はほかの国の学生たちが文法も気にせず、どんどん発言していくのに圧倒されました。それが刺激になって、自分も頑張らなくてはと思いました」

 ――プログラムに参加する学友にアドバイスを。 延「期間が限られているので、何にでもどんどんチャレンジしてください」

 林「英語だけじゃなく、日本文化についても話せるようにしたら、会話の幅が広がると思います」
記事=逸見幸代
撮影=溝口  享


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