一日目は、京都駅ビルで行われた「Opening Ceremony」で幕開けした。今年から新たに会場となった新風館では、5周年を記念して造られた京炎みこしが披露された。藤田卓也実行委員長(京大3)の音頭で、実行委員のメンバーによる初担ぎも行われた。このみこしは職人の指導の下、学生の手で造られ、京都学生祭典の象徴となるようにという思いが込められている。 二日目は、神宮道で「京炎わっしょいパレード」が行われ、京炎みこしや地元の小学生が造ったみこしなどが練り歩いた。パレードの最後には「京炎 そでふれ!」の大演舞があり、400人のおどり手で神宮道が埋め尽くされた。 会場内のさまざまな場所では「京炎 そでふれ!全国おどりコンテスト」の本選が行われ、大学生の部決勝では2組が争った。どちらも特徴のある演舞を披露し、「京都大学Egoistic Dancers」が優勝した。 夜の闇が深まる中迎えた「Grand Finale」は、「京炎 そでふれ!」に和太鼓の演奏を加えた「わっしょいコラボレーション」で始まった。和太鼓の音色で、会場が一気に静かな雰囲気になった。最後に「京炎 そでふれ!総おどり」が行われた。会場全体が一体となっておどり、この日一番の拍手と歓声が起こる中、第5回京都学生祭典が幕を閉じた。 祭典終了後、藤田委員長は「トラブルもなく、ほっとしている。(みこしは)形に残るものを残したかった。京都の三大祭りと並ぶくらい、地域に愛される祭りになってほしい」と語った。
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