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[ パドマ展示 ] アインシュタイン展 メダルなど遺品を展示<2007年10月>



▲展示品を観覧する来場者
=深草学舎至心館2階パドマ館

 10月9日から25日にかけて本学深草学舎至心館2階パドマ館にて、アインシュタイン展が開催されている。アインシュタインの平和主義と宗教観をパネルを中心に紹介し、1922年にノーベル賞を受賞した際のメダルや賞状などの遺品も展示されている。

 同展示は、05年に広島・長崎被爆60周年に当たって「人間・科学・宗教オープン・リサーチ・センター」ユニット1「宗教と科学」により開催された公開講演・シンポジウムに続くもの。そこで、広島・長崎に投下された核兵器の開発と関係の深いアインシュタインに焦点が当てられ、開催に至った。

 特殊相対性理論の基礎をほぼ独学で築き上げ、20世紀最大の物理学者として名高いアインシュタインだが、物理学者としてだけではなく平和主義者としても有名。世界人類の平和を願い、「宇宙的宗教」という新しい宗教観を主張した彼の思想についてパネル展示を中心に紹介している。

 また、本展示はアインシュタインの遺品・偉業を管理、運営するエルサレム・ヘブライ大学の全面協力を得て行われている。メダルや賞状のほかに、直筆原稿やF・ルーズベルト大統領(当時)との書簡などの遺品も展示されている。

 ほかにも、43日間の訪日の記録や、宗教人であり政治指導者でもあったガンジーやアジア人初のノーベル文学賞受賞者の詩人タゴールとの交流の様子についても紹介されている。また、展示会場にはシアタールームが設けられ、アインシュタインの残した名言や日本人初のノーベル賞受賞者湯川秀樹のアインシュタインとの深い交流についてなどが上映されている。

 なお、午前10時から午後4時まで開館。10月13日・14日を除いた土日祝日は休館で入場は無料となっている。
記事=宮城和子
撮影=光安 隆


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