>>龍谷大学新聞社トップ>>過去の記事>>学内ニュース>>2007年11月
[ 十二月展 ] 十二月展「聖獣」 74点を展示予定 <2007年11月>

▲鳳凰立像薫炉(ほうおうりつぞうくんろ)
 11月28日から12月1日にかけて本学大宮学舎本館展観室において、「2007年度龍谷大学文学部博物館実習 十二月展(以下、十二月展)」が開催される。受付は9時30分から16時30分(最終日は16時)まで、入場は無料となっている。

 十二月展とは、博物館学芸員課程の授業の一つ。博物館実習の集大成として毎年開催される実習生主体の展覧会である。今年のテーマは「聖獣〜人が創りし獣たち〜」。聖獣の歴史的背景や研究に関する貴重資料、初出資料を含む74点を展示する予定だ。

 展示は序章と二章で構成。聖獣の時代変遷や地域思想がうかがえるものになっている。

 本展覧会の特徴は西本願寺からの出展や初出資料が多い点だ。代表的展示品には、鳳凰立像薫炉(ほうおうりつぞうくんろ)や海獸葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)などといった貴重資料も並ぶ。

 また、十二月展では拓本が体験でき、博物館学芸員の仕事の一部を知ることができる。さらに、来場者には聖獣を身近に感じることのできる「京都聖獣マップ」の配布を予定している。

 博物館実習生代表幹事の伊藤綾乃さんは「展示を通し、聖獣に込められた信仰や思想といった人々の思いを感じてほしい」と語った。
(金藤香保里)
資料提供=十二月展


龍谷大学新聞社
掲載内容の無断転載を禁止します。
Copyright 2004 Ryukoku Univ. Press All rights reserved.