来年度から本学法学部において新カリキュラムの導入が決定した。現行のコースはすべて見直され、法律系では司法コースと法律総合コース、政治系では公共政策コースと政治コースが新設される。また、新しく七つのサブコースも導入される。なお、新カリキュラムは08年度生以降が対象となっている。
司法コースは定員60人という少人数制を採用し、弁護士や裁判官など法曹界を目指す学友を主な対象としている。また、少人数によって連帯意識と学修意欲の向上が期待され、教員との対話型授業も予定されている。 法律総合コースでは基礎的な六法科目の学修が主な内容となっている。公共政策コースでは市民社会をかたちづくる法や政治・行政の特性を、政治コースでは現代社会の動向を学ぶことができる。 また、併設されるサブコースも多彩で専門的な履修が可能になる。法律総合コースの中には六法関係のサブコースが三つ、政治コースでは日本政治と国際政治についての専門的な学修ができる。公共政策コースには二つのサブコースが設けられている。その一つである地域公共人材サブコースは、地域社会のリーダーを作り出すことをコンセプトとしている。 サブコースは、コースの系統に合わせて履修の誘導はされるが強制ではない。コースや学科に関係なく興味や進路に合わせて履修することも可能だ。ただ、司法コースのみ徹底した学修を図るためにサブコースが履修できないこととなっている。 さらに、政治系コースの一部では本学大学院法学研究科との科目連携も予定されている。行政・公法サブコースと地域公共人材サブコースからはNPO・地方行政研究コースへ、国際政治サブコースからはアジア・アフリカ総合研究プログラムへの進学が期待される。
|
||||||||||