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[ 講演会 ] 大学生が社長になる方法 真下氏、企業戦略語る <2007年11月>

▲企業について語る真下氏
=10月17日、本学深草学舎21号館101教室

 10月17日、本学深草学舎21号館101教室にて、「経営コンサルタントfrom京都商工会議所 大学生が社長になる方法」が開催された。同企画は、プレゼン龍実行委員会など3団体で共同主催され、二部構成で行われた。12月にビジネスプランコンテスト「プレゼン龍」が開催されるにあたり、起業について多くの学友に興味を持ってもらうことを目的としている。

 第一部では、シニアアドバイザー経営指導員である真下(ましも)仁志氏を招いて講演会が行われた。

 真下氏は、女性の社会進出の手助けや、環境問題への取り組みなど企業単位での社会貢献の必要性について語った。最近企業で多発する不祥事などを取り上げ、「企業は自らの利益を追い求めるのみではいけない」と現在の企業体質を批判した。

 次に、今回のテーマでもある「挑戦することが未来を開く」に沿って、いくつかの大手企業が行ったさまざまな経営戦略を語った。真下氏はソニーのAIBOや日清食品のカップヌードルなどを例に挙げ、新しいニーズを持った顧客確保のための新商品開発事業を説明した。また、国際戦略の先駆けとしてキッコーマンの海外進出を紹介した。

 真下氏は大学生から社長になるまでのプロセスを、居酒屋和民などをチェーン展開するワタミ株式会社の代表取締役社長、渡邉美樹氏を例に挙げて紹介する。渡邉氏は大学生のころ、世界各国を旅行した際にニューヨークのライブハウスでヒントを得て、ファミリーレストランと居酒屋の中間形態である居食屋を開発したという。

 最後に真下氏は、「彼は1年間勉強。そして1年間資金調達に尽くし、大学卒業2年目で起業した。成功するためには彼のような努力と挑戦、そして運が必要だ」と来場者に成功の鍵を伝えた。

 講演会終了後、起業を目指す学友のための個別相談会が開かれた。
記事=鈴木啓介
撮影=陶山大樹


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