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▲独立50周年について述べるアデバ氏
=5月24日本学深草学舎21号館
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5月24、25日に本学深草学舎21号館にて日本アフリカ学会第45回学術大会が開催された。本学講師のほか、学外からも多くの研究者が集まり、研究内容の発表を行った。また両日共に「アフリカ独立50年・日本のアフリカ研究」についての公開シンポジウムが行われた。
初日の公開シンポジウムは、「アフリカ独立50年を考える」というテーマで開催された。まず、パネリストのアデバ・オルコシ氏が「アフリカ現代史を概観する」というテーマでアフリカの過去から現代への流れを発表した。発表の中で同氏は第二次オイルショック時のアフリカについて、「経済危機に陥って発展は頓挫したが、そこから民主化に向かった国もあり必ずしも後進したわけではなかった」と語った。
続いて本学法学部の川端正久教授が「アフリカ独立50年史を書き直す」をテーマに発表を行った。川端教授はアフリカの歴史を10年単位で区切り、それぞれの10年に表題を付け発表した。
さらに川端教授は、アフリカの既存の歴史について「ヨーロッパ人が作ったもので、多くの歴史書などがヨーロッパで作られている。また、ヨーロッパなどの欧米各国からの影響を受けているので、アフリカ独自のものにならない」と語った。
二日目の公開シンポジウムは「日本のアフリカ研究とアフリカの発展」をテーマとして行われた。パネリストには京都大学の重田眞義氏と、神戸大学の高橋基樹氏が招かれた。重田氏は「日本のアフリカ研究とアフリカの学術研究発展」について、高橋氏は「アフリカの研究と開発援助の接合に向けて」をテーマに発表を行った。