本学保健管理センターが発表した調査結果は、1万4656件の結果を集計し算出したものである。調査結果では例年通り回生が上がるごとに喫煙率が上昇することが分かった。卒業時に男子の32・8%、女子7・3%以上が喫煙者という結果が出た。 また1回生の喫煙率が昨年度と比べ男子で2・5ポイント減、女子で0・6ポイント減と減少傾向が見られた。しかし、2回生以上の喫煙率はそれぞれ前年度よりも0・9ポイント以上上昇するものとなった。この結果から保健管理センター事務部課長安食真城氏は「本学は入学してから喫煙する学友が多いようだ。また1回生の喫煙率が減少したのは中学、高校での喫煙に対する教育が強化されたためであろう」と話した。 同アンケートは、従来の独立した任意のものとは違い、今年度から健康診断調査の一つの項目に盛り込まれ、より正確な学友の喫煙率が分かるものへと変更された。 それに伴い、喫煙の頻度も分かるようになった。男子は喫煙者の中で、毎日吸う人が約66%、時々吸う人が約34%。また女子は喫煙者の中で、毎日吸う人が約54%、時々吸う人が約46%となった。 本学は09年度全面禁煙化へ向けての指針を掲げており、保健管理センターでは禁煙の支援対策を検討している。全面禁煙化を進めるにあたり、対策として禁煙パッチの配布やメールサポートなど、学友に対する支援を行う。そのほか、灰皿設置場所の縮小なども実施する予定だ。 安食氏は「吸えない環境を作る、たばこの有害性を理解させる、やめるためのサポートの三つが必要だ」と語り、それらを中心に対策を進めたいと話した。
|
|||||||||||||||