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[ 京都市バス ] 一日乗車券で訪れる 京都の紅葉 <2007年12月>

 市バス案内所、市営地下鉄案内所、バス車内などで購入することができる、500円の市バス一日乗車券が非常に便利だ。この乗車券で京都市のさまざまな場所に行くことができる。

 今回はどれだけ多くバスに乗って京都の各地を巡ることができるのかを実証してみた。加えて、時期的に紅葉が見ごろであったため、有名な紅葉の名所を巡ることにした。

 朝8時半、京都駅前のバスターミナルから金閣寺に向かう。途中、車窓から見えるゆっくりと流れる町並みは、市バスでしか楽しめないものだ。次に龍安寺に向かった。枯山水が非常に有名だが、ここでは特に鏡容池に紅葉があったことが印象深い。

 市バスのバス停は狭い間隔で存在している。そのため、途中下車をし、バス停間を徒歩で観光することもできる。私は、銀閣寺の近くにある哲学の道から南禅寺まで歩いた。

 そして、最後に清水寺を訪れた。辺りはすでに暗くなっていたが、夜の特別拝観を実施していたため、ライトアップされた紅葉を清水の舞台から見ることができた。それらは、思わず見とれてしまうほど美しく、感性に訴えかける。

 再び京都駅前のバスターミナルに戻った時には夜9時を回っていた。通常、乗車する際には220円かかるため、三回乗れば得である。今回は、結果的に10回市バスに乗車し、京都の各地を巡ることができた。

 四季によってさまざまな風景をみせる京都。市バスで観光をすれば、きっと新たな発見があるだろう。皆さんも、市バスを利用して京都の四季を楽しんではどうだろうか。そして、その際には、一日乗車券を利用することをお薦めする。
(一丸航兵)


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