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[ 手作り入浴剤 ] バスタイムを彩る 自分だけの入浴剤 <2008年5月>

▲重曹で作った入浴剤

 最近さまざまな種類の入浴剤が出ているが、たまには自分で作った入浴剤を使ってみてはどうだろう。

 手作り入浴剤といっても、天然塩を使ったバスソルト、デトックス効果があるという日本酒風呂などさまざまな種類がある。その中でも、今回は重曹を使った入浴剤を作ってみた。

 重曹は炭酸水素ナトリウムという温泉にも含まれる成分で、重曹湯は美人の湯として名高い。肌をなめらかにし、血行を促進する働きがあり、疲労回復や冷え性にも効果がある。

 基本的な材料は、重曹とクエン酸、水だけだ。これらは薬局でそろえることができる。水の代わりに保湿効果のあるグリセリンや植物油、香り付けに精油(エッセンシャルオイル)を入れる場合もある。今回は、重曹、クエン酸、グリセリン、精油で作ることにした。

 まず、重曹50グラムとクエン酸25グラムをよく混ぜる。それにグリセリン小さじ1杯弱を混ぜて生地をまとめていく。入れ過ぎると重曹が反応してしまうので少しずつ入れることがポイントだ。最後に精油を数滴入れ、型やラップで丸く包むなどして形を整える。あとはこれを室内で半日寝かせれば完成となる。発汗作用を持たせるために天然塩を混ぜたり、見た目を豪華にするためにドライハーブを入れるのも良いだろう。

 だが、手作り入浴剤を使用する際はいくつか注意点がある。循環式の浴槽での使用は控える。精油を使う場合は入れ過ぎず、また人によっては刺激を感じるものもあるのでよく調べてから使う。酒などの食品を使用した後は浴槽をきちんと掃除する。これらを守って、オリジナルの入浴剤を作ってみてほしい。

 夏になると、入浴をシャワーだけで済ます人も多くなる。そんな時期だからこそ、たまには手作り入浴剤でゆっくり湯船に入ってはどうだろう。

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(入海美紀)


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