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[ 理工学部 ] ACM-ICPC 初のアジア地区予選へ <2007年10月>

 11月2、3日にかけて東京で開催されるACM国際大学対抗プログラミングコンテスト(ACM-ICPC)アジア地区予選に、本学理工学部数理情報学科の学友と大学院生からなるチーム「MIT2」が、初めて進出することになった。同コンテスト国内予選が7月6日に行われ、「MIT2」は通過枠41の最後の一つを確保した。アジア地区予選を突破すれば、来年4月にカナダのバンフで催される世界大会の出場が決まる。

 ACM国際大学対抗プログラミングコンテストは、計算機・情報処理分野の世界最大規模の学会であるACM(Association for Computing Ma-chinery)が、世界各国の学生のプログラミング技術向上を図る目的で行われている。77年2月に米国アトランタで開催されたことを機に年に一度開催されており、 今回で32回目を迎える。

 同コンテストでは、学生3人とコーチ一人からなるチームがコンピューター1台を共有し、規定時間内に求められたプログラムをできるだけ速く多く作成する技術が要求される。

 06年度には全世界82カ国の6099チームが参加した。日本では、今年の7月6日にインターネット上で行なわれた国内予選に、国内各大学から計256チームが参加し、そのうち40チームがアジア地区予選に進出。本学「MIT2」は、大学院生の盛さん、4回生の稲垣さん、3回生の立木さんとコーチの樋口講師から結成され、41チーム目のワイルドカードとして初の出場を決めた。

 同コンテストに本学理工学部数理情報学科が取り組みだしたのは04年度。当初は授業の一環として基礎セミナー受講者のチームが出場していた。だが、今年度から過去の基礎セミナー受講者を中心に、自主的に参加者を募る体制へと変化。

 コーチを務める樋口講師は「毎年出場を目指したい。そのためにも、出場した人が下の学年に向けて指導していってくれる流れができれば良い」と今後の目標を語った。
(加藤陽子)


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