先輩から受け継いだ伝統を守りたい、それを後輩にも受け継いでほしい。その思いから本間さんは委員長として活動することになった。 降誕会実行委員会では活動中、建学の精神について学ぶ時間を設けている。建学の精神は生涯を通して勉強すべきものだと考える本間さんにとって、この時間は貴重なものだった。 1回生の時から本間さんは先輩から教わった知識をもとに、独自で建学の精神を学んだ。その際、下地となる知識がないと本質を理解できないと考えた本間さんは、基礎的なことから勉強を始めた。 本間さんは勉強していく上で「阿弥陀様がいつでも見守っていてくれるという教えに感銘を受けた」という。活動中、つらいことがあってもその教えを胸に頑張ろうという気持ちがわいてくるそうだ。 世話好きとよく言われる本間さんは、後輩たちとコミュニケーションを取ることを大事にしている。「後輩がかわいくてしょうがないんです。積極的にかかわって話したことや、その人の特徴をすぐに覚えるようにしています」と笑いながら語る。 本間さんを中心として話し合った今年の降誕会のテーマは「縁〜その日、その時、その瞬間〜」。降誕会という場で人と人とのつながりや新しいことに出会えることは、そこに縁があるからだと考え、決まったものだ。 自身にとって最後となる降誕会に向け、本間さんは「大学で出会ったすべての人との縁を常に感じて活動していきたい」と意気込みを見せる。
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