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[ ラグビー ] Aリーグ残留決定 <2006年1月>

▲スクラムで踏ん張る龍大FW陣(左)
 昨年12月11日、宝ヶ池球技場にて関西大学ラグビーA、Bリーグ入れ替え戦が行われた。龍大はBリーグ1位の花園大学と対戦し、42―14で快勝。Aリーグ残留を決めた。

 龍大は前半4分、主将林田のトライで先制。13分に自陣スクラムからトライを決められ、逆転を許すも、21分にナンバー8河本のトライで再びリードを奪う。その後は反撃を許さず、自分たちのペースで試合を進め、終始ボールを支配する。前後半合わせて六つのトライを奪い、花園大を寄せ付けなかった。

 Aリーグの意地を見せた。この日の龍大は攻守ともに精度の高いプレーを続け、相手に試合の主導権を渡さなかった。

 龍大は前半4分にFL林田がゴール前モールから先制トライを奪う。13分に自陣スクラムからトライを奪われ、逆転を許すも、21分にゴール前ラックよりナンバー8河本がトライを決めると、試合の流れは龍大に。29分にはCTB松下がペナルティーゴールを決め、前半を15―7で折り返す。

 後半も前半の勢いを維持し、トライを重ねる。7分にCTB松下がペナルティーゴールを決め、追加点を挙げると、9分、16分にWTB西村、25分にFL福冨がトライを決め、勝利を決定的なものとする。37分にトライを奪われるが、途中出場したLO石川がトライを返し、終わってみれば42―14の快勝。Aリーグ残留を決めた。

 来季に期待を抱かせる試合内容だった。これまでのように試合終盤に集中力が切れるということもなく、終始、低いタックルとミスの少ない攻撃をし続け、最後まで自分たちのペースで試合を進めた。

 試合後、記虎監督が「外国人選手二人の突破を止められたことが大きかった」と語ったように、この試合で龍大は相手の中心選手であるトンガ人選手二人を低いタックルで止め、そこから反撃をするという場面を何度か見せた。

 記虎監督の目指すディフェンスから攻撃のリズムを作るラグビーが徐々に確立されてきている。来季は大学選手権出場を目指し、さらなる飛躍を期待したい。

 ○記虎監督の話

 「今はチームの変換期。Aリーグとしての意地を忘れず、プレーの精度を上げ、来季は大学選手権出場を果たしたい」  
記事=平賀章浩
撮影=水家大輔


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